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Woopra を2週間ほど試してみた

アクセス解析といえば、”Google Analytics” 😀
他にも色々とありますが、取りあえず “Google Analytics” を使っていればよほどのことがない限り、大丈夫ではないかと…
実際、 “Google Analytics” 使っているユーザーもかなりの数だと思います。
そういう私もずいぶん前から使っていますが、使いこなせているかといわれるとちょっと自信がありません。 🙁

で、2週間前に Woopra というアクセス解析を試してみることにしました。
Woopra というアクセス解析は数年前にリリースされたのは知っておりましたが、ブラウザからの利用だけでなく Java ベースのソフトが用意されていたというのは知りませんでした。
さっそくインストールしてみたのがこれ。

Woopra

個人的な感想としては、Google Analytics よりも見やすい気がする。
また、ブラウザ経由で見るのとも全然違う。
専用ソフトということなので当たり前かも知れませんが、ブラウザの画面と違いこちらの方が充実しているような気がします。
まだ、2週間しか使っていませんので細かい使い勝手や機能はよくわかりませんけど、アプリケーションということもあり操作性は良さそうです。

使いはじめたのが、ちょうど “あるキーワード” が Google の検索結果の1ページ目から脱落した日なので、サイトへのアクセスも落ち着いています。
しかし、Google Analytics と若干数値に違いがあるのはどういうわけだろう。
どこかのページにコードを貼り付け忘れている?
Woopra の方が、Visit / PageView とも若干数字が高い。
よくわかりません…

また、Woopra の機能のひとつに『リアルタイム』があります。
その名のとおり、リアルタイムでアクセス解析をしてくれるというものです。

このように、アクセスしてきた結果がすぐに反映されます。
どこかの記事に『統計マニアのオモチャ』というような例えがありましたが、確かに見ていて楽しいのであながち的を射た表現かも… 😀
当サイトのようにアクセスが少ないとリアルタイム解析の楽しさが半減するかも知れませんけどね。

しかし、ただ単に楽しいだけではなく、リアルタイムな分析が必要なメディアにはとても重宝する機能ではないでしょうか。
新聞やテレビなどのメディアがそれにあてはまるかも知れない。
もうすぐデジタル放送に完全移行するわけだし、テレビからの検索・サイト訪問という図式が増えるかも知れませんしね。

リアルタイムの機能のひとつに『チャット』機能がある。
これは、アクセスしている人へ話しかける機能なんですが、突然話しかけられたらビックリしますよね。
確かにチャットだと『生の声』が聞けるわけなので、数値以上のアクセス解析ができることは間違いないと思います。
でも、いきなりサイトの管理人から話しかけられると監視されているみたいで怖いと思う人も多いのではないでしょうか。
このチャットなんですが、何を使って話しかけるのだろう?
試すのも勇気がいるので使っていませんが… 🙂
使ったことのある人がいたら使用感など教えて欲しいなぁ。

まぁ、無料だと月間3万ページビューという制限はありますが、一度お試しあれ。

詳しくは下記サイトにて…

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