やはり、発表されました。
形状は、リーク画像と変わらないような感じ…
以前の記事にも書きましたが、私は好きです。
現行機種の背面のアール(膨らみ)が好きになれなかったので、今回の大幅な形状のモデルチェンジは大歓迎です。 😀
勝手な思い込みですが、アメリカのデザインからヨーロッパのデザインっぽくなった気がする。
詳しくは、本家アップルのサイトや、わかりやすくまとめている『これがiPhone 4です。簡単まとめ : ギズモード・ジャパン』などで、ご覧になってください。
iPod touch は、そのままなのね… 🙁
あとは実機をさわってからということで…
で、iPhone 4の発表よりも気になったのが、『HTML5のデモページ』の公開なんですよね。
まぁ、これは Flash に対してアレコレ言われていることへのひとつの回答・提示の要素が非常に大きいと思います。
それにSafari じゃないと見られないみたいだし…(Safari でも VR は、 Snow Leopard の Safari じゃないとダメみたい…)
と思っていたら、Safari(バージョン 5.0)がひっそりとリリースされていたんですね。
早速インストールしてみたら、先ほどの Apple – HTML5 Showcase – VR のページが表示されました。
“you’ll need Safari on Mac OS X Snow Leopard” となってたのに、Mac OS X 10.5でも見られます。
それでもデザイナーさんにとっては大変興味のあることだと思います。
当たり前ですが、特に Web にかかわっているディレクターさん・デザイナーさんにとってはね。
HTML5に関しては、『HTML5 Gallery | A showcase of sites using HTML5 markup』などでも紹介されていますし、他にも色々と HTML5のギャラリーサイトや HTML5で構築したサイトがあります。
例えば、『HTML5 Canvas and Audio Experiment』みたいにね。
当然、今後は HTML5へと移行していくのでしょうけど、気になるのは各ブラウザの対応状況。
それと、正式な勧告は2012年といわれていますので、現時点ではまだ草案ということ。
確か、動画のフォーマットはまだ決まってないですよね。
WebMプロジェクトなのか(VP8)、H.264フォーマットなのか、それとも両方なのか…
各ブラウザ間での思惑が色々とあるのでしょうけど、基本的な部分で統一してくれないと作り手は大変です。
もちろん、今から HTML5への移行の準備を始めるべきなのかも知れませんが、実際の仕事となるとなかなか難しいかも知れませんね。
う〜ん、サンプルを作ってみたりして、もうちょっと HTML5について勉強してからあらためて HTML5について書くことにしよう… 😉