阪急百貨店メンズ館に行ってみた

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阪急百貨店メンズ館

本日オープンの大阪梅田の “阪急百貨店メンズ館” に行ってきました。
徹夜組もいたようで、開店前には1,000人くらい並んだそうです。
10時30分ころに着いたのですが、そのときは混雑もなくスムーズに店内を見ることができました。
まぁ、平日の午前中ということもあるのでしょうね。
明日、明後日はきっと混雑するのじゃないかなぁ 🙂
高級海外ブランドの中には、世界初の男性専門店(紳士用品・男性用品のみの商品展開)というショップもあるようですね。
中には整理券 & 入場制限をしている店舗もありましたが、ファッション関連のことは他のサイトにおまかせするとして、デザイナーとして気になったことをいくつか駆け足で…

まず、上記のサイトを見れば黒色が基調になったいるのはわかるのですが、“Hankyu” のロゴが変わっていることにちょっと驚きました。
“阪急百貨店” のメンズ館という位置づけなので、“Hankyu” のロゴは今までのロゴを使用するのかと思っていました。
ちなみに余談ですが、”阪急百貨店、ロゴ” で検索すると『阪急百貨店のロゴはイギリスの老舗百貨店 “Harrods(ハロッズ)” のパクリだ』というのがいっぱい出てきますが、私が随分昔に聞いた話では『許可を得た上でロゴを模した』と…
気になるのでちょっと調べてみたのですが、よくわかりませんでした。
うる覚えで確信はないのですが、パクリということではないと思うんだけどなぁ。

エスカレーター前に置いてある休憩用の椅子が各階で種類が違い、リプロダクトかどうかはわかりませんが、Le Corbusier(ル コルビジェ)の LC1(スリングチェア)も置いてありました。
そのフロアのテーマに合わせた椅子を置いているのでしょうね。
そうそう、改修の金額はかかると思いますが、エスカレーターの手すりの色もモノトーンに変えた方がよかったのでは?

面白そうな店舗として “ブックストア&カフェ ザ・ロビー” とステーショナリーの “Neue(ノイエ)”。
パフレットによると “ブックストア&カフェ ザ・ロビー” は、

ファッションだけじゃない、知的であることもいいオトコの条件。

ブックストア&カフェ『ザ・ロビー』は数多くの書店やライブラリーでブックセレクトを手掛けてきた幅 允孝(はば よしたか)氏が本を選定。おいしいコーヒー片手に、心地のいい時間が過ごせる空間です。

ということらしいです。
以前紹介した、なんばパークスの本屋さんのように雑貨・グッズも少しですが置いています。
でも、グッズが少ないのはいいとして、本はちょっと少ない気がします。
“選りすぐった品揃え” と言われると仕方ないですが、もう少し商品を揃えてあればいいのになぁと思います。

輸入雑貨を取り扱うショップは増えてきましたが、どこも似たような商品展開という印象をうけます。
ステーショナリーの “Neue(ノイエ)” も他のショップと同じような商品が一部ありますが、それはある程度仕方ないと思います。
ただ、 “Neue(ノイエ)” の場合はオリジナリティ色ある商品も数多くあるように見受けられましたので、すごく好感が持てました。
また、ゆっくりと見たいショップです。

開店初日ということもあるのでしょうが、プレス(報道?)と外国人の方が多かったように思いました。
おそらく外国人の方は海外ブランドの関係者の方ではないかと…
あちこちで店員さんと挨拶をしている年輩の方も多かったので、業者さんも多く来られていたのかも知れませんね。

そうそう、あとホスト風の人も多かったような… 😀

日経トレンディネット
“日本最大級のメンズ館が大阪に!有名ブランドの世界初、日本初出店が目白押し” という写真レポートです。
Thank you Hankyu cafe
メンズ館とは直接関係ないですが、阪急創立100周年記念ページです。
“阪急広告いまむかし” というコンテンツが楽しい。

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