何で今ごろ?と言われるかも知れないですが、Twitter ボタンをつけてみました。
2006年の終わり頃か2007年の始め頃だったかは、はっきりと覚えていませんけど、『Twitter っていうのがあるらしい。』と噂になり始めた頃にちょっと試してみたのですが、当時は「おはよう」、「ただいま」「おかえり」など、それこそ『つぶやき』ばっかりだったので、完全にスルーしてました。
それにプライベートを晒しているみたいで、な〜んか抵抗があったんですよね。
で、何故今頃なのかというと
Twitter 利用者の4割が、登録時期は「2010年以降」??ネットマイル調べ – japan.internet.com Webマーケティング
ほとんどの人が Twitter を知っている(聞いたことがある)ことがわかった。
や
企業のTwitter活用の実態――MMD研究所調べ – ITmedia エンタープライズ
MMD研究所の調査によると、Twitterを活用している企業は回答者全体の2割を超えた。また、Twitterを活用しているユーザーの半数以上が、導入効果を前向きに評価していることが分かった。
ということで、『やはり無視はできないかなぁ』と…
それとこのブログに関していえば、WordPress を使っているので『Tweetable』という便利なプラグインがあったのもボタンをつけてみた理由のひとつかな。
まぁ、このプラグインはボタンとは直接関係ないのですが、WordPress へ投稿すると自動で Twitter に投稿してくれるので、とても便利。
それ以外にも、WordPress のダッシュボードからツイートできるのもありがたい。
もうひとつ『Topsy Retweet Button』というプラグインもいいかもしれない。
ただ、Twitter ボタンのリンク先を
http://twitter.com/home?status=hogehoge
とすれば簡単にツイートできるようになります。
ブログの場合、記事のタイトルと URL を受け渡してあげればいいですよね。
例えば、この記事の場合は
[plain]
http://twitter.com/home?status=Twitter ボタン?をつけてみた http://blog.onside.com/archives/2010/04/30/1646.html
[/plain]
とすれば OK です。
ただし、URL エンコードしなければいけません。
[plain]
http://twitter.com/home?status=Twitter%20%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3%EF%BC%9F%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F%20http%3A%2F%2Fblog.onside.com%2Farchives%2F2010%2F04%2F30%2F1646.html
[/plain]
となります。
という具合です。
で、手動で URL エンコードしてリンク先を書くのも面倒くさい。
WordPress を使っているのだからテンプレートタグと組み合わせれば自動でリンクをつけてくれるようになります。
以下、備忘録とひとつの例として http://twitter.com/home?status= の後に
[php]
< ?php echo rawurlencode(get_the_title()); ?>%20< ?php echo rawurlencode(get_permalink()); ?>
[/php]
とすれば、記事ごとの Twitter ボタンができます。
以前、WordPressで出力したXMLをFlashで表示してみる備忘録 : その3に書きましたが、『urlencode 関数』だと空白が + 記号(+)になりますので、今回は『rawurlencode 関数』を使用します。
あと、ブログではなく、https://onside.com/ の『ホーム』と『制作事例』、『ギャラリー』にも Twitter ボタンをつけたのですが、こちらは MODx を使用していますので今度書きます。 😀
あと、『WordPressで出力したXMLをFlashで読み込み表示するブログ』にも。
まぁ、ボタンをつけましたが、Twitter で誰かをフォローしているわけでもなく、特に投稿(ツイート)もしていない。
本当は、情報収集ツールとして『良いフォローリスト』を構築していくことが重要なんでしょうけどね。
メルマガ、RSS フィード、そして Twitter という流れなんでしょうか…