う〜ん、WordPress の現在使っているプラグインが、WordPress 2.6対応なのかどうか様子をみていたら、いつのまにか WordPress 2.6.1がリリースされている。
いつものように WordPress の Dashboard で、”WordPress 2.6.1 is available! Please update now.” とアップグレードを迫ってる 🙂
そろそろ、プラグインも対応していそうだしアップグレードしようかな。
アップグレード自体はそれほど手間ということではないのですが、2、3カ所コアな部分をちょっとだけ “いじっている” ので、それだけが毎回書き換えるのが面倒です。
まぁ、デザイン的な要素なので無視しても何の問題もないのですが、ちょっとだけ見栄えに対するこだわりです 😀
それと、Movable Type がいよいよバージョン4.2になりました。
リリース前から Movable Type 4.2 パーフェクトガイドという書籍が発売されているくらいなので、バージョン4.1と4.2ではかなり変わったのではないでしょうか?
特に “コミュニティ機能” の追加が大きな変化・特徴ですよね。
いわゆる SNS 的な機能が搭載されたということなのでしょうね。
ますます、本格的な CMS となっていくような感じなのかな。
無償の Movable Type 個人ライセンスでも、”Movable Type 4.2″ というパッケージ以外に “Movable Type Commercial 4.2” とコミュニティ機能の搭載されていないパッケージも選択できますので、今までのようなブログをそのまま継続したいという人にもありがたいです。
ちなみに ECバイヤーズ – デジタル商品から日用雑貨まで幅広く揃えたECサイトです。からダウンロードできます。
以前のようにダウンロード用 KEY の入力を必要とせずにダウンロードできました。
それと、キャッシュ機能やサーバーサイドインクルード機能が加わり、再構築の負荷が少なくなり再構築時間が大幅に短縮できるようです。
SSI(サーバーサイドインクルード)の形式も “PHP”、”SHTML(Apache の SSI)”、”ASP”、”JSP”とあります。
また、テンプレートごとにサーバーサイドインクルードの設定ができるのもありがたい。
つまり、テンプレートは今までと同じように MTInclude ファンクションタグで記述し、SSI の設定をすれば自動的に変換処理をしてくれるという解釈でいいんですよね。
う〜ん、便利だなぁ…
ただ、”Widget Manager” と “Template Refresh” の2つのプラグインがコアに統合されたので、デフォルトのテンプレートが大幅に変わっているようです。
また、
バックアップしたブログの復元 | Movable Type 4 ドキュメント
バックアップファイルは、必ずバックアップを行った Movable Type と同じ環境で復元してください。例えば、Movable Type 4.1 の環境で、バックアップしたファイルを Movable Type 4.2 で復元したいとき、まず、Movable Type 4.1 で (緊急時用) バックアップを作成後、その Movable Type を Movanle Type 4.2 にアップグレードし、再度バックアップファイルを作成します。その Movable Type 4.2 の環境で作成したバックアップファイルを使用して、復元したい Movable Type 4.2 の環境で復元します。
とあるように、ちょっとややこしそうです。
そのうち時間のあるときにアップグレードしよっと。
できるだけ早くにね。
あっ、でも MT もプラグインが対応しているか調べなくちゃ…
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荒木 勇次郎
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