ちょこちょこっとリニューアルしました。
見た目のレイアウトは変わっていませんが、”Lightbox” を導入しました。
最近よく見かけるようになってきましたので、ご存じの方も多いと思います。
以前は、”lightbox.js” という JavaScript だけだったと記憶しているのですが、新しいバージョンでは “prototype.js”、”scriptaculous.js”、”lightbox.js” の3つの Javascript を使うようになっていますね。
設置は、上記のサイトに書いてある手順で行えばいたって簡単です。
CSS ファイルや画像ファイルもありますので、ほんの少しの HTML & JavaScript の知識があれば問題ありません。
ただ、当サイトでは Flash を使用していますので、これだけでは “Lightbox” を使用して画像を表示したときに Flash(swf)が画像より前面にきてしまいます。
これを解決するのが、Flash の “Window Mode” です。
“Window Mode” というのは、Flash をパブリッシュしたときの HTML 設定のひとつです。
属性は、“WMODE” で値は “Window | Opaque | Transparent” の3種類があります。
英語のサイトですが、Adobe – TechNote : Flash content displays on top of all DHTML layers や Flash, DHTML Menus and Accessibility を見てもらえればわかると思います。(Adobe Japan のサイトで見つけられなかった…..)
あと、Flash のマニュアルにも書いてあります。
でも、マニュアルに書いてあるのとちょっと意味が違うような気がするんですけど…..
まぁ、Macromedia の製品マニュアルは昔から日本語の意味がよくわからなかったり、Director などでもマニュアル通りのスクリプトを書いても動作しなかったりと、あまり信用してませんけどね。
これで、Flash が前面に表示されることはなくなりました。めでたしめでたし(^ ^)
よかったら、”Personal Gallery” のサムネイルをクリックして、エフェクトの効果を試してみてください。
あと、”prototype.js”、”scriptaculous.js” の2つの JavaScript を使うのならば、ついでに画面のスクロール・エフェクトも導入してしまおう。
各ページにある “Top of page” をクリックすると、以前は通常のアンカータグでページの先頭へ移動していましたが、エフェクト導入後はページの先頭へスクロールアップします。
着々と動きのあるサイトになっていきますが、Accessibility は大丈夫なんだろうか?
それに、ますます Mac 版 IE は見捨てられてるし…..