Apple の Intel チップ採用と Steve Jobs の思惑???

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Intel チップへの移行で、アプリケーションはどうなるのだろうと思っていたら、”Cocoa” で開発された比較的最近のアプリケーションは移植が比較的容易だそうな。
古いアプリケーションには “Rosetta” というエミュレータをリリースして、PowerPC 向けのアプリケーションがIntel チップで動作するようになるらしい。
まぁ、アプリケーション開発者ではなくアプリケーションを使う側なので、あれこれ心配をすることはないんですけどね。
それよりもアプリケーションのバージョンアップがねぇ。
アプリケーションにはバージョンアップがついてまわるものなので、たとえ Intel チップにならなくてもバージョンアップしなければならない時期が来るんですけど…..
もし、Intel チップ搭載 Mac に買い換えたときに所有アプリケーションをまとめてバージョンアップしたら、相当な金額になるなぁ。
とほほ…..
今からバージョンアップ代をコツコツ貯めておきますか ! (^ ^)

そうそう “Rosetta” というエミュレータがあれば既存の Intel チップ搭載機で Mac のアプリケーションが動作するんですよね。(まちがった解釈ならごめんなさい)
それって、もしかすると…..

Apple のハードウエアからの撤退もありうるってこと?

なぜ、AMD ではなく Intel なんだろうと考えるとそういうことをふと考えてしまう。
AMD の方がグラフィックス描画能力に秀でているという話を聞いたことがある。(もちろん、CPU だけでなくグラフィックスカードの能力も考慮しなくてはいけませんが…..)
というようなことを考えると NeXT のときのように、ハードから撤退ってことがあるのではないかと勘ぐってしまいますよね。
そうなると Mac ユーザーとしては寂しいなぁ…..
Steve Jobs のことだから PC から撤退して iPod のような PC 以外の商品を開発していく可能性もありますよね。

まぁ、Intel 製チップへの移行の理由のひとつに Powerbook があるということなので、ハードからの撤退はないとは思いますが…..
いっそうのこと、Windows と Mac OS をデュアルブートできる Mac をリリースしてください。
PC 本体ではなくカードでの対応でしたけど、純正で PC コンパチブル カードを販売し、Mac が PC 互換機に早変わりしてライバル会社の Windows を起動することができるということをやっていた、心の広い Apple なんですから…..

あっ、でも Apple に Steve Jobs がいないときのことだなぁ〜。

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