サッカー日本代表の新ユニフォームが発表されました。
今回は、八咫烏の羽をモチーフにしています。
adidas のサイトでは『三本足の烏』という表現になっています。
もしかして、八咫烏と書いてはいけないのかなぁ。
ちなみに私の持っているお守りは橿原神宮の『八咫烏』。(「蹴球守」じゃないよ。)
この画像の大きさだと羽のテキスチャがよくわかりません。 🙁
まだ実際のユニフォームを手にしていないので、羽のモチーフも適当にイメージだけで描いたし、ユニフォームの色もサイトによってちょっと違うし、背番号などの字体もわからないので、そのうち描き直します。
で、何故、直接デザインの話題とは関係ないサッカーのイラストなのかというと、このサイトのホームに2004年からマスコットとして、サッカーのユニフォームを着たお猿さんのイラストを載せています。
ユニフォームが変わるたびにイラストも更新しています。
気づいている人はほとんどいないと思いますが… 🙁
今回で4回目です。
このお猿さんのマスコット以外にもホームには、3D イラストレーションを載せています。
また、ギャラリーにも 3D イラストを掲載しています。
最近、それらの 3DCG を見て私のイラストに興味を持っていただいた企業さんが、2、3社ばかりあります。
担当の方に「3D のお仕事はされているのですか?」と聞かれるのですが、実際ちょっと答えにくいんですよね。
3DCG の静止画の場合、仕事としてお受けすることもあるのですが、それは私の技量をわかっていただいている方がおられる会社の場合のみに限られます。
例えば、制作事例にある “Virtual Island” などです。
でも、新規の企業さんの場合は「3D イラストは趣味の範囲です。」とお伝えしています。
個々のイラストのクオリティはソコソコのレベルだと勝手に思っているのですが、ポストカードのイラストを見ていただくとわかるように好き勝手に作りたいものを描いています。
時間とコストに制約のある仕事の場合はそういうわけにはいきません。
人物の 3D イラストは無理だし、『これも出来ない、あれも無理。』などと言えないですからね。
また、クルマの CG など、仮に制作できたとしても時間がかかりすぎて納期に間に合わない場合があるかも知れません。
そういうことを考えるとなかなか仕事として受けることができないんですよね。
やはり、迷惑をかけるだけではすまないですし、プロとしての責任問題だと思います。
それでもかまわないという奇特な方がおられるのでしたら喜んでお仕事させていただきます 😀
まぁ、デザインする上でのパーツとしての 3D イラストを描き起こすことは多々ありますからね。
ただ、3D アニメーションの場合は、知り合いにすご〜く才能とセンスのある人がいますので、その方に… 🙂